犬と人間

今、ペットブームと言われている時代です。

犬と人間の繋がりは一万年以上も前の時代に遡ります。

その頃の犬は、オオカミやジャッカルなどと同じように群れを作って生活をしていました。

見つけた獲物を仲間で追って倒して捕食するといった生活をしていたのです。

しかしその後犬は、人間の食べ残した動物の骨や、腐った肉などを食べている間に移動する人間について回って、犬も移動を続ける様になったのです。

夜の闇の中でも獣の接近に即座に気付き、吠えるといった犬の鋭い嗅覚や警戒心に人間が目を付けて人間と犬の持ちつ持たれつの生活が始まったのです。

餌をもらう代わりに行った番犬の役目は、人間が狩猟に出る時についていき、一緒に獲物を追うといった猟犬の役目に変わり、長い年月を重ねる間に、軍用犬や、警察犬、盲導犬などといったそれぞれの仕事にふさわしい能力を持った犬にするための改良が人間の手で行われ、多種多様な犬が誕生しました。

今では犬の種類は300種以上と言われており、犬を飼う時、ペットとして暮らす時にはまずそれぞれの犬種の特徴を知っておかなくてはいけません。

 

犬の身体の特徴

 

犬は元来肉食性の為に、口は獲物に食らいつきやすいように大きく開く形になっています。

咬みつけば絶対に離さないといった風に顎の力も非常に強力になっています。

歯も肉食獣らしい形成で、獲物に噛みつき食いちぎるための門歯や、肉を切り刻む為の臼歯も全てが鋭く強力に出来ています。

 

 

犬のはかかとを地面につけず,

指先だけで走ったり歩いたりする指行性の動物に属します。

指は前足に5本、後ろ足に4本ありますが、前足の親指は地面まで届いておらず、後ろ足にも親指はあるのですが、退化しており通常は見えません。

猫のように爪の出し入れをする事が出来ず、いつもむき出しのままになっていますが、これらがスパイクの役目をして走りを早くしているのです。

 

 

犬の体は足の裏と指の間にしか機能的な汗腺がないのです。

犬は人間のように汗を流し、体温調節をする事が出来ず、激しい運動をした後は口から舌を出して湿った熱気を発散させて体温を下げようとしています。

 

 

ペットとして暮らしている人間の中には、犬の事を全く知らないで暮らしている人がいます。

犬も人間同様に老いていきます。

人間にも介護が必要になる様に、犬にも介護は必要になります。

人間と違い寿命も短く、自由に動き回る時間や場所が限られています。

だからこそ人間がもっと犬の事を考えて共に暮らしましょう。

 

 

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